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多汗症と水分

ボトックス治療の効果の持続期間は、3〜4ヶ月間くらいといわれていましたが、最近では、注射の部位を工夫すれば半年以上効果がつづくこともわかっているようです。また、理論的にはボトックスは半年くらいで交感神経末端からはずれて、体外に排泄されてしまうため、その後は再び汗をかきはじめるはずなのですが、そうならない人もいるようなのです。つまり1回の注射で多汗症が治る可能性もあるわけだそうです。これは、ボトックスによる汗の減少という経験をすることによって、また汗をかくかもしれないという不安が、射をすればいつでも汗はおさえられるという自信に変わったからだと考えられるようです。

多汗症対策を意識し過ぎて、汗をかきたくないからと水分を控えていると、逆に汗の臭いの原因になることがあります。また、汗は体温が高くなることを防ぐために汗を出して体温を下げるという、身体の温度調整をするために身体に備わった自然な機能なので、たとえ、水分を控えたとしても体温を下げる必要があるときには、汗をかくのです。

身体の水分量が不足してしまうと脱水症状を起こしやすくなり、その脱水状態が続くと、便秘になりやすくなります。また、脱水症状は体にとって非常に危険な状態ですので、多汗症対策を意識しすぎるあまりに水分を控えてしまうのはやめましょう。また脱水症状によって長く便秘の状態が続くと、腸内で細菌によって作られたインドールやスカトール、アンモニアなどの臭い物質が便として排泄されにくくなりますので、臭い物質の腸内濃度が高くなります。その臭い物質の一部は腸管から吸収されて肝臓で尿素に合成されないと、呼気や汗腺から分泌されるます。そのため汗の臭いが強くなることがあるのです。

そのため、わきの下に注入することでエクリン腺やアクポリン腺の活動を抑え、汗の量を減少させることが出来るようです。個人差はあるようですが、一度の注入で数ヶ月から半年間の効果があるようなのです。手術による方法に比べ、身体への負担も少なく、施術したその日から入浴や運動も可能ということだそうです。手術には抵抗がある方や、汗をかきやすい時期だけなんとかしたいという方に適しているようです。

わきが多汗症の治療 おすすめ美容形成外科 全国編

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