わきが治療効果
多汗症には大きく全身性多汗症と局所性多汗症に分けられます。全身性多汗症は、胸部、腹部や背中、おしり、大腿部と体の全身にわたって、大量の汗をかきます。つまり、症状の出る部分が全身であるという特徴の多汗症のことを、全身性多汗症と言うのです。全身性多汗症は原因がはっきりと特定されていませんが、生まれつきの体質だと言うしかない、特に原因のない原発性によるものと脳の視床下部の体温調節中枢の異常によって症状が現れるものや甲状腺機能亢進症、循環器疾患、内分泌異常、代謝異常などの病気や糖尿病などの疾患が影響しているものなどがあって、一概に何が原因とははいえません。
一方、アポクリン腺というわきの下にある分泌腺が多汗症のわきがの元になっているようです。アポクリン腺から出た脂肪酸が皮膚の表面の雑菌や細菌などと混じり合って、わきが物質へ変化して多汗症・わきがの原因になるのです。アポクリン汗腺は、思春期の頃のホルモンバランスが活発になる時期に、活動を開始するため、この時期にわきがの症状が出始める人が多いようです。
また、肥満体型にならないようにするには、日頃から適度な運動を心がけ運動不足にならないようにすることが大切です。運動不足だと乳酸という疲労物質が体にたまりやすくなって、そのたまった乳酸が汗を臭くしてしまう原因の一つとなるのです。また、運動不足は多汗症対策だけではなくて、健康に対してもいろいろなマイナス要因となるので、軽いウォーキングやランニングなどで、からだにたまった余分な汗を流してしまいましょう。さらに、体にたまっている乳酸を消化するように運動不足を解消していくことが、肥満防止に、そして多汗症対策へとつながっていくのです。
マイクロリムーブ法は、マイクロシェービングソーラーと呼ばれる医療器具を使用し、4〜5ミリ程度わきの下に沿って切開して特殊な治療器を挿入し、多汗症のわきがの原因であるアポクリン汗腺とエクリン汗腺をほどよく粉砕して、除去するものです。一回の手術に汗と臭いを約10パーセント〜50パーセント減少させることができます。また、大きな切開をしないため、傷跡もほとんど残らないようです。マイクロリムーブ法の所要時間は40分程度と短いうえに、局所麻酔で行われるために入院の必要もありません。再発の心配もほとんどなく、大きな切開をしないため、術後の回復も早いので、多汗症のわきがの治療としてよく行われています。
わきが多汗症の治療 おすすめ美容形成外科 全国編
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