わきが多汗症 本
食事は多汗症の対策として大切なことです。食べ物は、消化吸収された後に、肝臓でエネルギーに変えられます。そのときに、熱が発生することで、体温を上昇させます。そのため、脂肪成分を多く含んだ肉類や、油脂分を多く含んだ揚げ物、チーズ、バター、唐辛子などの強い香辛料や、刺激の強い食事は、体温を上昇させて、汗をかきやすくなり、多汗症の原因となるのです。
しかしながら、多汗症の治療において漢方薬は、誰にでも効果がみられるわけではありません。汗の出る場所や冷感、温感の違い、体調、体重や精神的な問題などを考慮して、多汗症のかた本人に合った漢方の処方がなされますので、きちんとした専門医や薬剤師の指導のもとに、自分に合ったものを処方してもらい正しく服用することが大切なのです。
身体の水分量が不足してしまうと脱水症状を起こしやすくなり、その脱水状態が続くと、便秘になりやすくなります。また、脱水症状は体にとって非常に危険な状態ですので、多汗症対策を意識しすぎるあまりに水分を控えてしまうのはやめましょう。また脱水症状によって長く便秘の状態が続くと、腸内で細菌によって作られたインドールやスカトール、アンモニアなどの臭い物質が便として排泄されにくくなりますので、臭い物質の腸内濃度が高くなります。その臭い物質の一部は腸管から吸収されて肝臓で尿素に合成されないと、呼気や汗腺から分泌されるます。そのため汗の臭いが強くなることがあるのです。
脂肪と汗のかきやすさの関係は、皮下脂肪だけでなく内臓脂肪の場合にも同じようにいえます。どちらかというと内臓脂肪の多い場合の方が貯蔵されている中性脂肪の活性度が高くなります。そして中性脂肪が活性化すると血中の脂肪酸の濃度が濃くなりやすいために抹消の毛細血管の動脈硬化をおこすのです。これによって皮膚の血流が悪化して、体内の熱の放出が阻害されるようになり、代償として発汗作用が強くって多量の汗をかくのです。
わきが多汗症の治療 おすすめ美容形成外科 全国編
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